勉強会 GAFAMは終わりなのか?
- 【米国株投資】GAFAMは終わりなのか?
・GAFAMには他社が真似できないMOATがある
※MOAT=堀
ex)アップル:iPhoneを中心としたエコシステム
ex)アルファベット:AI(人工知能)
ex)アマゾン:配送インフラ、流通網
25年かけて全米中に配送センター設置、80機以上の航空機
全米4番目の配送会社=インフラ構築
ネット通販の利益率はそこまで高くないが、ラストワンマイルに着目
ドローンや自動運転機器による実験が進む
(既にアメリカでは実施することが決まっている)
アマゾンGO(無人店舗)
・アマゾン進化の歴史
オンラインで本の販売(1994年7月)
オンラインであらゆるものを販売 映画のデータベース会社買収(1998年)
アマゾンプライム開始(2005年)
Prime Video開始(2011年)
Amazon Music開始(2014年)
Amazon Now(2時間配達一部1時間以内)開始(2014年)
Amazon Echo開始(2014年)
Echo Show開始(2017年)
Whole Food買収(2017年)
セキュリティカメラAmazon Ring買収(2018年)
Amazon Astro
MGM 映画製作会社買収(2021年)
iRobot買収(2022年)
Drone配送サービスAmazon Prime Air、自動運転配達Amazonスカウト
・GAFAMが参入する次の大きな市場は
ヘルスケア業界
2020年、1.27兆ドル
米国消費全体の19.7%を占めており、最も成長率の高い産業
ヘルスケア業界は効率的でない
高所得国27ヵ国で、ヘルスケア業界の効率性は22位
2018年にはアマゾンはオンライン薬局のPillPackを買収。(現アマゾン薬局)
2022年7月21日
プライマリーケア(日常医療)ベンチャー企業のOne Medicalを39億ドルで買収すると発表。
One Medicalとは・・・
・全米188か所の医療拠点を展開
・スマホアプリなどによる24時間年中無休の遠隔診断を提供
・年額199米ドル=サブスクリプションサービス
・グーグルやエアビーアンドビーなど、8000社以上の従業員向けのサービス提供している。
つまりアマゾンの今後は・・・
小売業界を破壊した次はヘルスケア業界を破壊しよう!
アドバンテージはアマゾンプライム
2022年末:1,574億人(米国人口の59.8%)
アマゾンの売上高 毎年10%up 利益率も上昇し続ける予想
アマゾンのセグメント別売上高 現在はインフラで7割⇒2027には6割
代わりにAWS(クラウドサービス)が成長の柱になっていく予想
アマゾン今後の目標株価
172ドル=今後3割の上昇
アップル今後
2025年は自動EVカー発表か?
・高配当を狙った長期投資のススメ
「私の唯一の喜びを知っているかい?
それは私の配当が入るのを見ることさ」
マーケットの下げ=長期高配当株は買い場
1979年にS&P500に100万円投資して保有し続けた場合
⇒2021年末 約2,114万円(20倍超)
・米国株の将来のテーマ
これから世界の人口が増えてくる。
新興国では中間層の人々が増えてくる。
世界で飛行機に乗ったことがない人は8割=先進国の常識は非常識
現在成長し続けている企業もまだまだ安定的に収益は増えてくる。
飛行機の需要は増えてくる。
今まで乗らなかった人も乗れてくる=クリーンエネルギーに特化したボーイングの航空機の需要は必ず出てくる。
現在無配でも今後の将来性で配当に期待することも必要。
時間と共に稼いでいく