勉強会 米住宅バブル終焉で米ハイテク株が復活する!
米国大手銀行6社の決算でそろう
6社中4社が増収
→融資などの商業銀行業務が主体だから(投資業務が主体の2社は減収)
商業銀行業務のお金の流れ
預金者 →銀行 →企業
(1%) (2%の利益) (3%の利息)
↓
預金者 →銀行 →企業
(1.1%) (3.9%の利益) (4%の利息)貸付金利が上がりやすい
預金者は多少の金利差でわざわざ銀行を乗り換えないため
※ただし、今回の好決算がいつまでも続くとは限らない。
→急ピッチな利上げは個人や企業の資金需要の冷え込みが予想されるから
例)NAHB住宅市場指数
50以下で不調。
→住宅ローン金利が高騰しているから(2002年ぶりの高水準)
住宅需要の落ち込み=景気後退の可能性
2023年度
・政策金利打ち止めによる株高期待
・安全資産の債権の買戻し期待→長期金利が低下
→ハイテク株や暗号資産の買戻しになる
(ハイテク株主は暗号資産も所持している傾向にある)
つまり・・・
FRBの利上げ打ち止め=ハイテク株と暗号資産の上昇が期待できる
※ビットコインのポートフォリオは5%以内にしておくこと(ボラティリティが高いため)