勉強会 2023年は株高2024年は-40%
2023年は株高期待できるが、景気後退入りする可能性が高い2024年は再び暴落する予想
・なぜ景気後退と暴落が発生するのか?
今回の決算発表
好調セクター
・エネルギー/資本財/不動産
不調セクター
・金融/コミュニケーションサービス/素材
金利は既にピークアウトした可能性
CPI(消費者物価指数)は3か月連続で減速
原油価格も下落
FHFA米住宅価格指数も2020年7月ぶりのマイナス
→住居費も下落する予想
インフレ鈍化→利上げ止め→長期金利も上がらなくなる
長期米10年債利回り(将来の景気見通しに左右される)ー短期米2年債利回り(政策金利に左右される)
マイナスからプラスへ急騰した後、景気後退となる
→FRBが将来の景気後退を懸念して、政策金利を引き下げ始めるから
故に2024年からの景気後退が考えられる(2023年は金利維持の方針のため)
景気後退局面=失業率の急騰
求人数の低下=人手不足の解消
2024年以降に訪れる景気後退局面では40%程度の暴落が予想される。
新興国株
最も注目すべきはトルコ
高インフレ→低金利政策→リラ安ドル高
リラ安による輸出産業が好調
地理的優位性が高い=欧州向け製造拠点
人口世界17位:8400万人(ヨーロッパでは最も人口の多い国)
生産年齢人口の中央値が31.5歳